2023-09-21 Thu
5年生は9月20日、21日の2日間、あかたにの家にて防災教室を行いました。防災についての知識や理解を深め、もしも災害が起こった際に自分のや周りの人の命を守るための活動を行いました。
心肺蘇生体験では、新潟PUSHの指導者の方から正しい方法を教えて貰いながら、みんな一生懸命に心肺蘇生法を行っていました。
「思ったより固かった!」「腕が痛い・・・」と命を守る方法の大変さを体感していました。

水消火器を使った消火訓練では、ピンを抜いて狙いを定め、的をめがけて一斉に放水をしました。

毛布運搬体験では、毛布と棒で即席の担架が作れることに驚いていました。力を合わせ、担架に乗った友達を優しく運搬していました。

夕食は班のメンバーと協力して作りました。メニューはビニール袋を使って作るごはんとスープ。そして、じゃがりこで作るポテトサラダでした。ポテトサラダのおいしさに驚いている姿が印象的でした。

夕食後は避難所生活体験を行いました。与えられた銀マットとパーテーションを工夫してプライベート空間を作ります。歩く道の確保がとても大変そうでした。
2日間の防災教室を通して防災意識を持つことの大切さや、友達とコミュニケーションをとって協力することの大切さを学びました。この体験で得たことを生かし、これからの活動、行事に全力で取り組んでいきます。
2023-07-07 Fri
3年生は、総合的な学習の時間に「新発田祭り」についての調べ学習を行っています。6月27日には、5町内のお祭り名人の方にお越しいただき、新発田祭りの台輪について詳しく教えていただきました。台輪の始まりや帰り台輪についてなど、子どもたちの質問に答えていただくだけでなく、はっぴの着方体験をしたり、きやりを一緒に歌ったりしました。
また、7月6日には、諏訪神社の禰宜である畠山さんをお迎えして、お祭りの歴史や由来などについてのお話を聞くこともできました。江戸時代から行われてきた新発田祭りは、時代ごとに形を変えながら、受け継がれてきているそうです。
お祭りに深く携わっている地域の方からお話を聞くことで、これまで以上に新発田祭りに興味をもった子どもたちです。8月に行われる新発田祭りに参加したい気持ちが高まってきました。





2023-06-16 Fri
子どもたちが楽しみにしていた佐渡体験教室。全日程を滞りなく無事終えることができました。この2日間は、奇跡の連続でした。66人全員が大きな怪我、体調不良なく参加できたこと。2日間とも天候に恵まれたこと。
子どもたちは、様々な体験を通して佐渡のよさや歴史を学びました。そして、みんなが幸せになる2日間を目指して考えて行動しました。
子どもたちの心のこもった挨拶やさわやかな返事、素早い行動が大変立派でした!!
体験学習での学びを今後の学校生活に生かしていきます!

イカを実際にさばいて、一夜干しをつくりました。

西三川ゴールドパークでの砂金採り。コツは、思いっきりすくうこと!

太鼓のおもしろさや楽しさを体感することができました。


トキの姿を間近で見ることができました。

たらい舟体験をしました。見事、全員がたらい舟操縦士免許を取得しました!
2023-06-05 Mon
5月の下旬に音楽ライフの天野さんを講師にお迎えしてリコーダー講習会を行いました。3年生の子どもたちがとても楽しみにしていた学習です。姿勢やタンギングの仕方について教えていただいたり、いろいろな大きさのリコーダーで「新時代」や「となりのトトロ」、「大きな古時計」など、子どもたちの知っている曲を演奏していただいたりしました。子どもたちは様々なリコーダーの音色に「鳥の音みたい」「きれいな音」などと興味津々でした。最後には、「シ」の音の吹き方も教わり、「シ」だけでできる曲を演奏してみました。あっという間の楽しい1時間でした。今後も音楽の時間にリコーダーの学習を進め、曲のレパートリーを増やしていきたいと思います。

2022-11-18 Fri
1年生は秋の生活科の学習で、秋のおもちゃ作りを行いました。どんぐりや落ち葉、松ぼっくりなど秋のものを材料に、迷路やお面、けん玉など、さまざまなおもちゃを作りました。
学習のまとめとして、友だちや自分が作ったおもちゃで遊ぶ活動を行いました。自分が作ったおもちゃで楽しんでいる友だちを見て満足そうな顔をしたり、友だちの作ったおもちゃで遊ぶ中で、友だちの良さに気付いたりと、とても実りのある学習となりました。


また、6年生と一緒にチューリップの球根植えも行いました。
きれいなチューリップを来年も咲かせたい1年生。でも、植え方が分かりません・・・。そこで、6年生に教えてもらうことにしました。
6年生に教えてもらいながら、上手に球根を植えることができました。
来年の春が待ち遠しい様子でした。

2022-09-27 Tue

あやめタイムでは、「新発田の職人、プロに学ぶ」をテーマに学習を進めています。
今回は、「ラ・ジェンマ」 オーナーシェフの菊池さんからご講演をしていただきました。
「仕事を始めたきっかけ」「新発田への思い」「プロになるまでの努力や苦労」「どんな思いでお仕事をしているか」「仕事の内容」「仕事のやりがい」「子どもたちへのメッセージ」についてお話くださいました。
子どもたちは、とても真剣に話を聞いていました。
特に菊池さんの新発田への思いについて触れていたことが心に響いているようでした。
「生まれ育った大切な地。幼少の頃はもっと活気があったので、これから未来にかけてよりよいまちづくりができる可能性をたくさん秘めている。」
この部分について感想を書いている子どもがたくさんいました。
そして、最後に菊池さんから子どもたちへのアドバイスがありました。
「いろんな年代の人と一緒になって何か企画をしてみること、そうすると何か楽しいことができるかもしれないですね。」
このお話を受けて、「私たちの力で新発田を元気に」できる何かをあやめタイムで考えていきます。
2022-07-08 Fri
1年生は、生活科の学習で5月下旬頃からアサガオを育てています。種をまいてから毎日欠かさず水やりをしたり、芽の間引きを行ったり、支柱を立てたりと一生懸命お世話をしてきました。
子どもたちは「つるがぼくの背よりも大きくなったよ。」「つぼみができてもうすぐ花が咲きそう!」「ピンク色の花が咲いて欲しいな。」とアサガオの成長を実感し、もうすぐ花が咲くことにわくわくしています。



また、6月下旬に新発田市役所やNPO法人ユー&ミーの会の皆様に御協力いただき、グリーンカーテン計画を始めました。
こちらには、「いのちのアサガオ」の種をまきました。「いのちのアサガオ」は,平成5年に白血病のため7才で亡くなった丹後光祐君が、約3か月間だけ通った小学校で大事に育てていたアサガオです。お母さんが,そのアサガオを育て続け、「命の尊さを知ってほしい」「白血病に苦しむ人がいることを知ってほしい」と願って、多くの小中学校などにその種を配っています。
子どもたちは「いのちのアサガオ」の学習を通して、光祐君が残してくれた種を大切に育てたいと強く感じ、一生懸命お世話をしています。


2022-05-21 Sat
5月21日(土)は、曇り空ではありましたが、グラウンドは町小の子どもたちのやる気と熱気に満ちていました。1年生は、町小で初めての運動会。50m走では、上手にスタートすることができました。最後まで走り切る姿がかっこよかったです。2・3年生は、合同ダンス「アンダー・ザ・シー」です。3年生が2年生に一生懸命振り付けを教え、2年生もそれに応えて練習を積み重ねてきました。笑顔いっぱい楽しく踊る姿が印象的でした。


4・5年生は、合同ダンス「群青~夢に向かって」です。こちらも5年生が4年生に振り付けを教えました。その成果は、当日のダンスの一体感によく表れていました。

6年生は、町小応援ダンス「青と夏~主役は君だ~」です。1~5年生が憧れる素晴らしいパフォーマンスでした。キビキビした応援団の動き、そして、クラス毎の決めポーズがばっちり決まったダンスでした。


どの学年もそれぞれの種目に全力で取り組み、立派な姿を見せていました。子どもたちのがんばりを心から讃えたいと思います。
保護者の皆様、親子種目への参加、御協力ありがとうございました。また、地域の皆様、町小の子どもたちを温かく見守っていただき、ありがとうございました。
2022-05-02 Mon



5月2日(月)に今年度最初の全校朝会が行われました。昨年度と同様、三密を避けるために、前半は4~6年生が、後半は1~3年生が入れ替わって実施しました。
校長先生からは、「挨拶の大切さ」についてのお話がありました。校長先生からの「挨拶は何のためにやると思う?」という問いかけに、子どもたちからは「人と人との心をつなぐため」という答えが返ってきました。校長先生は挨拶とは「自分を成長させる」と「自分を助ける」という意味もあるということをお話しくださいました。
校長先生は今年1年、挨拶を頑張ることを目標にするそうです。全校の子どもたちも自分の立てた目標に向かってがんばってほしいと願っています。
2021-10-26 Tue
花檀には子どもたちのたくさんの思いや願いが詰まっています。・花をキレイに咲かせるために、種権さんに相談
・6年生が1年生と一緒に苗植え
・全学級で草取り、水やり、花摘み、アリの巣退治
・夏休みには6年生が朝晩の水やり etc・・・
誰かに言われたからやる活動ではなく、言われなくてもやりたい活動になっていました。花檀には和やかな時間が流れ、子どもの顔は優しい笑顔に包まれていました。いつの間にか、花檀は子どもたちの『いこいの場』にもなっていたようです。
秋には、子どもたちの思いが花に届き、満開の花檀になりました。
その結果、新発田市花檀コンクールで『最優秀賞』をいただきました。
このポスターは、市役所7Fの市民ギャラリーに掲示されます。(期間11月1日~11月15日)
ぜひ、行ってみてください!!

2021-08-02 Mon
7月28日(水)に行われた1学期終業式で、「1学期に挑戦したこと」、「夏休みにがんばりたいこと」について、各学年から1名の児童に発表してもらいました。児童の自主性を大切にしている御免町小学校では、立候補した子どもたちから発表者を決めています。下の写真は、立候補をした子が、起立している様子です。たくさんの子どもたちが立候補しました。その中から指名された代表児童は、自分の言葉で堂々と発表しました。


その発表後、校長先生のお話がありました。校長先生は、全校児童に、「夏休みはテレビでも、新聞でもいいので、オリンピックを見てほしい。そして、『どんなドラマが繰り広げられているのか』、『その人はどういう生き方をしているのか』を考えてほしい。」と語りかけました。
有意義な夏休みをお過ごしください。
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2021-07-14 Wed

6月29日、講師の先生をお招きし、「走り高跳び」の授業を行いました。
講師の先生は、インターハイや国体など様々な大会で優秀な成績を収められています。
授業の中で、抜き足を上げることや腕を使って跳ぶこと等ポイントを絞って、子どもたちに指導してくださいました。子どもたちは、教わったことに気を付けながら、何度もゴムでできたバーを跳び越え練習に励みました。

授業の終末には、講師の先生が150cmのバーを跳んでくださいました。
子どもたちの身長ぐらいのバーを、スマートに跳び越える瞬間を目にした子どもたちからは、大きな歓声があがりました。
教えていただいたことを今後の体育の授業でも生かし、「走り高跳び」に取り組んでいきたいと思います。
2021-06-14 Mon
令和3年度、御免町小学校の教育活動の目玉は、「子どもが主役」の委員会活動です。今回は6年生が担当する委員会活動を紹介します。

放送委員会は、話し方を工夫し、目の前に全校の子どもたちがいるかのように語りかける、気持ちのこもったアナウンスを行っています。また、先日は「町小大好き ミニ運動会」のダンス映像を放送しました。最近は先生たちの好きな曲を調査して流しています。全校の子どもたちにも好評です。




美化委員会は、花だん作りに取り組んでいます。先日は、1年生と6年生に声をかけ、一緒に苗を植えました。6年生が穴を掘ってあげ、1年生が苗を植えていく自然な心のふれあいが見られました。後日、1年生から6年生にお礼のお手紙が届けられました。


情報委員会は、新聞記者のように、校内の話題を集めたり、いろいろな人たちにインタビューしたりして記事にした「町小大好きおもしろ新聞」を作成しました。児童玄関前に掲示して張り出したところ、たくさんの人だかりができ、記事を熱心に読んでいる姿が見られました。
2021-05-21 Fri
週末が、雨天予報のため、5月22日(土)サンビレッジしばたで開催します。1~3年生の部は10:00~12:00、4~6年生の部は13:30~15:45です。急な変更となりますが、御理解と御協力をお願いします。
2021-04-13 Tue

4月8日に入学式が行われ、78名のかわいい新1年生が御免町小学校の一員になりました。今年の入学式は、保護者、職員に加え、新6年生も参加し、新1年生の入学をお祝いしました。



暖かい日が続き、見事に咲いていた学校の桜が入学式の頃には散ってしまいました。そこで、新1年生が咲いている桜を見ることができないことを残念に思った新6年生が行動を起こしました。新5年生と協力をして、新聞紙で桜の枝を、おはながみで桜の花をたくさん作って、体育館の窓いっぱいに飾り付けたのです。新1年生の入学を祝う在校生の思いがこもった満開の桜に見守られ、御免町小学校らしいあたたかい入学式を行うことができました。
2021-02-24 Wed


2月19日(金)に御免町小学校の創立記念全校朝会を行いました。はじめに、情報委員会が、御免町小学校の歩みを紹介し、金管部と安兵衛太鼓部が創立記念をお祝いして演奏を披露してくれました。

次に、運営委員長の加藤ひまりさんは、「御免町小学校が、名前や場所を変えながら、今まで伝統を引き継いできたことが心に残りました。そして、歴史や伝統を知るだけでなく、これからも引き継いでいけるように「挑戦」と「誰かのために」を忘れず、小学校生活を送っていきましょう。」と全校の子どもたちにメッセージを送りました。
最後に、校長先生が、「学校の価値は、その伝統や校舎で決まるのではなく、そこで学ぶ子どもたちで決まる。昔、校舎が焼失しても、長徳寺をお借りして子どもたちは学び続けた。どんな思いだったんだろう。この学校にきて何を学ぶのか、これから自分はどうしていけばいいのか、今日は考える機会にしてほしい。」と子どもたちに語りかけました。
創立記念全校朝会を機に、自分はこの学校で何を学ぶのかを振り返り、自ら考え行動できる子どもたちに育ってほしいと願っています。
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18:51:14
2020-09-19 Sat
本日の「町小大好き ミニ運動会」は予定通り実施します。念のため、雨具を持たせてください。
2020-09-02 Wed
夏休みに入る前はきれいだった花だんも、この夏休み中には雑草だらけ。ひどい花だんになっていました。
夏休み中の土日は、各学級が輪番で花だんの水やりをしていたので、「誰かが気付かないかな。」と思っていました。
ところが、ある月曜日の朝、花だんを見てみると、校門に近い花だんがきれいに草むしりされていました。週末、水やりにきてくれた子どもたちがやってくれたようです。この子たちは、どんな「思い」で草むしりをしたのでしょう。とてもていねいな仕事でした。


この子たちは、誰から何か言われたのではなく、自分たちで考えて行動しています。誰も見ていなくても、「誰かのために」黙々と働く子どもたちの姿に、私たちが育てるべき「思い」「心」を見つけました。
2020-08-05 Wed


臨時休校や分散登校など様々なことがあった1学期でしたが、終業式を迎えることができました。終業式では、今回、事前に発表する人を決めず、「発表したい!!」と自ら立った人の中から6名の皆さんに発表してもらいました。「勉強をがんばったこと」「跳び箱をがんばったこと」「あいさつを返すことを意識してきたこと」「恥ずかしがらず発言できたこと」「大谷翔平選手を見習い、ゴミ拾いをがんばったこと」「放送委員会で誰かのために活動をしている人を見つけたこと」など1学期の挑戦を自分の言葉でしっかりと伝えていました。その発表を受け止め、全校の子どもたちも自分自身の1学期の挑戦を振り返っているようでした。1人1人が成長した1学期となりました。