2020-02-25 Tue

先週行った「できるようになったこと発表会」を終え、充実感に満ちた子どもたちと一緒に、今度は毎朝、町小の子どもたちを見守ってくれている矢島さんを招待しようと考えました。
火曜日の朝、子どもたちが矢島さんに「今日の朝、矢島さんに見てほしいことがあるんですが、お時間空いていますか?」と尋ねると、矢島さんは快く「いいよ」と返事をしてくださり、来ていただきました。
矢島さんが、子どもたちの発表に合わせて手拍子やダンスを一緒にしてくださったおかげで、とても盛り上がりました。

会の最中、「なぜ毎朝、登校の見守りをしてくださるのですか。」と尋ねると、「7月に2年生が大切に育てていた野菜が抜かれたという悲しい出来事があったよね。その時、2年生が少しでも元気になってほしいと思って毎日やろうと決めたんだよ。」と教えてくれました。また、「毎日みんなのためにしていたことだけど、私もみんなから挨拶や言葉をかけてもらって元気をもらっています。ありがとう。」とお言葉をいただきました。これからも、この繋がりを大事に過ごしていきます。